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2021/01/27 18:00

こんにちは。

はじめてましての方ははじめまして。

Project SAU Owner の田中です。


この記事では、

「Project SAU」というブランドがなぜ誕生したのか? 

について書いています。


3分も頂ければ、最後まで読んでもう一度読み返すこともできると思うので、ご一読いただけたら嬉しいです。


では、何卒お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。


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Project SAU」というブランドがなぜ誕生したのか? 


結論から言います。


それは「白湯で私の人生が変わった」からです。


「いやいやちょっと大袈裟じゃない?」


と思う方もいるかもしれません。


でも、何を隠そうこれこそが私の本心です。


白湯に出会ったことで、私の人生は本当に変わりました。


ターニングポイントは、2019年12月にまで遡ります。


私が、白湯を習慣に取り入れるようになったのは、

仕事で岩手にいく機会が増えていた時、偶然盛岡のカフェで「白湯」を飲んだことがキッカケでした。



そこで頂いたのが「鉄瓶」で沸かした「てつびん白湯」。



この時、口当たりがまろやかで、胃腸をほっこりと温めてくれる不思議な飲み物に、私はすっかり惚れ込んでしまったんです。


ふらりと入ったカフェで、偶然訪れた「セレンディピティ」でした。


それから、白湯について「もっと知りたい」という好奇心が私の中に芽生え、文献などをいくつも読み漁りました。


すると、


・血液をサラサラにする

・水分補給になるだけでなく、起き抜けの身体を温めてくれる

・便通を促す

・よく眠れるようになる


など心身にとって良い効果がいくつもあることが分かり、


これは「民族的に胃腸が弱い」と言われている日本人こそ、常用した方がいいんじゃないかと思ったのです。



さらに。


以前まではコーヒーやお茶を準備するのが億劫で、「マイボトル」持ちに挫折しがちだったのですが、

白湯はそれらよりかは手間がかからない(鉄瓶で沸かすだけ)という味を占めて、マイボトルを持つことが普通の生活になりました。


コーヒーを入れると匂いがついて洗うのが大変、といった問題も同時にクリア。


その結果、コンビニや自販機で飲み物を買うことが生活の中からほとんどなくなり、出張先でも鉄瓶ではないですが、お湯を沸かしてマイボトルに入れて白湯を飲むようにしています。


こんな感じで、白湯のおかげで以前よりも地球に負荷をかけなくなりました。



まだあります。


白湯飲みを続けていたら、一時期は80kgを超えた体重(身長は176cm)も、今では65kgまで減り、長年の間気がかりだった「肝臓の数値」が劇的によくなりました。


正確には「断酒」をしたことも影響していると思われますが、これは遥かに大きなインパクトでした。


白湯を常用するようになって、以前から酷かった「花粉症」も軽くなった気がしています。


このように言うと、


最初よりかは「白湯で私の人生が変わった」ということを、少しは信じてもらえるようになったのではないでしょうか。


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さて、前置きがずいぶん長くなりました。


そんなわけで白湯の虜になってしまった私は、いつしか自分のことを「サユラー(白湯愛好家)」と自称するようになり、白湯が人生の一部になりました。


見ての通りのごく個人的な経験なのですが、こんな多愛もない話を興味深く聞いて下さる方が結構いまして、私のラジオやブログをきっかけに白湯を飲みはじめる方が思いの外いることには本当に驚きました。




このような驚くべき体験が蓄積されていった結果、白湯の素晴らしさを色々なカタチにして伝えていくのはアリかもなあ、という気持ちがポコポコと内から自然と湧いてきたのです。


この気持ちが形となって「Project SAU」は誕生しました。


ネーミングやロゴに込めた思想は追々このブログで語らせていただきたいと思いますが、

「Project SAU」のブランドコンセプトは「白湯とあなたをつなぐ」としています。


おそらく、ほとんどの物事に言えることですが、

楽しい」と思うためには、その前段に対象を「面白がる」ことが不可欠です。


また思うに、「面白がる」ためには、そのさらに前段に、対象と自分とが「つながる」体験がないとそうはなりません。


白湯と関わることを、楽しいと思ってもらえたらいいな。

白湯と関わることを、面白がってもらえたらいいな。


そうなったら、その方にとって白湯は「長期的に価値を生む存在」になってくれるはず。


だからこそ、そのための補助線となる「つながる」を多様なカタチで作ってみたい、と思ったんです。




こう言うと綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、

「Project SAU」の活動に共感を持っていただける方一人一人と、長期にわたって、丁寧に関係を作っていきたいというのが私の本心です。


まだ出来てから間もない生まれたての赤子のようなブランドですが、優しく、時には厳しく、関わってもらえたらこの上なく嬉しいです。


Project SAU」をどうぞよろしくお願いいたします。


皆様にも白湯が共にあらんことを。


Project SAU Owner 田中新吾

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