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2021/02/09 22:42

こんにちは。


Project SAU Owner の田中です。


先日投稿した記事が、思い外多くの方に読まれておりとても驚きました。




読んでいただきどうもありがとうございます。



少しでも「白湯」に関心を寄せていただけたとするならば、もう願ったり叶ったりです。



さて、今回の記事では、


白湯を「楽しむ」よりも、白湯を「愉しむ」に腹落ちした、という話。


について書いていますので、ご一読いただけたら嬉しいです。


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先日、今話題の「Clubhouse」で「白湯の楽しみ方について語ろう」という企画を行いました。


スピーカーとして参加してもらったのは、プロダクトデザイナーの三丸さんと、グラフィックデザイナーの金子アユミさん


そんな私は、プロジェクトデザイナー?コンセプトデザイナー?ネームデザイナー?


お二人とも白湯愛好家(サユラー)で、多彩なスキルとアイデアで、このプロジェクトに関わっていただいています。


起き抜けに白湯を飲みながら・・」という設定でスタートを「7:30」にしたのですが、その裏には、Clubhouseにアクセスが集中する日中と夜を避け、サーバーダウンから逃れたいという頭も実はありました。


結果的にこの作戦は功を奏し、一度も途切れることなくお届けすることに成功。


休みの日の朝でしたが、常時5名〜6名の参加者もいてほどよい緊張感とともに会話できました。


始めたらあっという間で終わったのは9時過ぎ。


正直、楽し過ぎました。


Clubhouseはログが残らないので、覚えている限りで話に挙がった内容を記しておきます。


・血流をよくするために白湯を飲んでいる。


・家族でみんなで飲んでいて、子供にも飲ませるようにしたら快便になり、オムツが足りない。


・健康的な肌になった。


・日本人の平均体温は50年前と比べて、約1℃下がっている。温活大事。


・白湯をつくり、60℃くらいまで冷ましている間に散歩をしている。


・このおかげで朝コーヒーを飲むことがなくなった。


・白湯を飲むなら鉄瓶がオススメ。


・鉄瓶買うなら、及源鋳造さん、及冨工房さんは間違いない。


・独自の名前を付けると愛着が湧く。例えば、鉄瓶一号、ブラックホール、スターダストブルー


・朝起きて白湯を飲む前に、舌苔(ぜったい)を取ると良い。


・舌苔を取るのには、タングスクレイパーを使うべし。


・柴崎コウさんのモーニングルーティンは必視聴。


主要なところはこの辺だったと思います。


白湯をテーマに1時間半も話をしたのははじめてでしたが、正直な感想まだまだ全然いけます。


思うに、それだけ「白湯」は奥が深く、幅が広く、際限がない。


今風にいうと完璧に「沼」。


Clubhouse終了後には、「またやって欲しい」というような声をいただき、小さいですが実績ができたように思います。


終了後、今回の設定について振り返りをしていました。


「白湯の楽しみ方について語ろう」


反応を見るに、意図は伝わっただろうし、私たちもだいぶ楽しむことができました。


だからこれで良かったのだと思います。


しかし、言葉を定義したりする仕事柄なのか、ある「問い」がふっと降りてきまして、


それが「楽しむ」って「愉しむ」でもあるよな? だったんです。



改めて辞書を調べてみると、同じ「たのしむ」でも明確に違いがあることが分かりました。



楽しむ・・・与えられたこと(物理的に)に対して楽しく過ごすこと。


愉しむ・・・自分自身の気持ち、思いから感じ生まれるたのしい状態。



言い換えると、「楽しむ」は受動的なイメージで「愉しむ」は能動的なイメージ。


例えば、周りから「つまらなさそう」とか、「面白くなさそう」と思われたとしても、それを愉しむことは、すべて自分次第。


つまり、自分自信の捉え方でいくらでも変わるというのが「愉しむ」ということなんです。


これは私にとって遥かに大きい発見でした。


なぜならば、ProjectSAUの提供価値(白湯とあなたをつなぐ)によって、最終的に生み出したいと考えている「たのしむ」の意味合いは、「愉しむ」の方だったからです。




与えられたことで「楽しむ」のではなく、自分で探したり実験してみたりして「愉しむ」を享受してもらいたい。


「これだわー」って感じで、ストンと腹落ちしました。



したがって、Clubhouseのテーマは本来「白湯の愉しみ方について語ろう」であるべきだったんです。



というわけで、今後は「愉しむ」に統一のうえプロジェクトの運営をしてまいります。



SNSで用いるメインのハッシュタグは「#白湯を愉しむ」に再セットしました。



近いうちに第二回Clubhouseもやりますので、お時間ありましたらご参加いただければと思います。



それでは皆さん、また次回。


さゆ〜なら〜。


※「さゆ〜なら〜」も「締め言葉」としてこの度開発しましたので、この先頻出だと思います。


Project SAU Owner 田中新吾


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